【2010年04月21日】 タイトル: 研修医日記 vol.95
晴れて2年目研修医になりました、佐藤です。日記はついこの間書いた気がするのですが、もう順番がまわってきました。私は、先週から内科研修中です。思えば、去年の看護実習も研修も内科からスタートしました。あのときは何がなんだかわからずあっという間の3か月でしたが、今回は2年目らしく、しっかりじっくりいきたいと思います。

4/12(月)
午前中は超音波と内視鏡を行ったり来たりしておりました。がっつり超音波をやるのは久しぶりでしたが、T先生に、「女性らしさを感じる超音波だった。」と褒めて頂きました。

4/13(火)
内視鏡の扱いに慣れるため、実は先週から内視鏡の洗浄をやらせてもらっています。ぶつけたりしないか、常にびくついてます。
業務終了後には、オバマくんの胃を借りて内視鏡の特訓をしました。オバマくんはピクリとも動かず、文句も言わず付き合ってくれたので、最後にはしっかり洗って乾かしてあげました。

4/14(水)
今日はついに!患者さんの胃内の観察をさせてもらいました。自分のみたいところにカメラを向けられません…。こんなにむずかしいことを、内科の先生方は普通にやっているということにびっくりです。

4/15(木)
午後の検査がたくさんでわたわたしているうちに、症例検討会が始まりました。私は泌尿器科から発表したのですが、今の時期はクリニカルクラークシップの学生も来ていてものすごく人がいっぱいです!ただでさえ緊張するのに、質疑応答のときには自分が何を言っているかわからない感じになってしまいました。度胸をつけたいものです。

4/16(金)
今週末から来週にかけて病棟患者さんが続々退院する気配です。そして新たな入院も続々。そしてさらに今日は当直ですが、オーベンと2人で仲良く楽しく頑張ろうと思います。

研修医2年目 佐藤 まり子