【2009年3月24日】 研修医日記 vol.38
3月16日
お久しぶりです。3回目の日記となりました。研修医1年目角田です。後もう少しで2年目となり、新しい1年目がやってくるため最近はプレッシャーを感じております。何とか多少なりとも1年目の見本になれるようでありたいものです。
現在は内科で研修中です。様々な主訴の患者さんがいます。中には原因不明のこともあり、なかなか確定診断をつけるということは難しいなと感じることがしばしばあります。
今日はCPCがあり、私を含め3人で発表でした。本来は一人でやるものだと思うのでそれに比べれば楽だったのだろうと思いますが、1ヶ月前から準備を始めなければならないし、初めてなので発表も緊張しました。しかも結構質問攻めになりヒヤヒヤでした。しかも調べてきたところは聞かれないもので・・・反省点が多いCPCとなりました。
次の発表は1ヵ月後。また準備を始めなければなりませんが、今日のところは開放感に浸りながら休むこととしましょう。

3月17日
今日は朝からずっと内視鏡の日なのですが、私は今日外科にPOCをして送った患者さんの手術があったため、午後からは追跡調査のため手術に入っていました。久しぶりの手術は独特の緊張感がありいいものです。手術後は写真見せや病棟の仕事をし、今日の業務は終了です。今日は待機ではないので平和な夜をすごせると思います。

3月18日
今日は内科カンファレンスがある日です。先週は数が多く非常に時間がかかりましたが、今日は2件だけなので比較的早く終わりました。その後は内科全員で明日発表の柿崎先生のスライドのチェックをします。これがなかなか時間がかかり、終わったのは9:30過ぎでした。皆さんお疲れ様です。

3月19日
今日は症例検討会がありました。内科で発表だった柿崎先生も無事に終わりました。来月は自分の発表なので頑張らなくては。
症例検討会の後は医局の送別会です。お世話になった先生方を送るのは寂しいものです。でも別れるということは再会したときの喜びもあるということです。次に会うときにはより成長したところを見せることのできるようにまた頑張ろうと思いを新たにした日でした。

研修医1年目 角田 晃久