【掲載日:2014年7月29日】研修医日記 Vol.285 

 二回目の研修医日記となりました、一年目の外崎です!!

今月から内科ローテートが始まりました。
まず、4月5月の整形外科では、たくさんの手術で助手に入らせて頂き、外科手技や整形外科的な診察方法の経験を積むことができました。救急外来にはケガでくる患者さんも多いので、実践的な知識を得られてよかったです!
6月の麻酔科では、挿管やAライン、ルンバール、術中管理等について学ぶことができました。はじめの一週間は段取りも悪く、至らない部分も多々ありましたが、ほぼ全ての全麻手術の導入をさせて頂き、4週間の研修を通して、大分経験を積めたなと思っています。なにより麻酔科の先生方、医療スタッフの皆さんが温かく指導してくださったことに感謝しています。
内科では3ヶ月間研修させて頂きます。指導医一人に研修医一人という形で研修中ですが、検査など内科の先生方全員から指導を受けられます。
内科をまわってまず驚いたのが、先生方の仕事量の多さです。朝から夕方まで休まず外来、検査業務、その合間を縫って病棟の仕事をこなすのがルーチンで、それに待機や当直が加わり、体を壊さないか心配になるほどです。そんな中、いつも優しく指導してくださる先生方に感謝しながら、大変ですが毎日楽しく研修しています。

さて、いま内科をローテートしている研修医は三人いるのですが、森先生、島守先生と偶然にもみんな女子ばかりで、余計楽しくやっています☆さらに7月はクリニカルクラークシップの学生さんもおり、女子が増えてなんだかとても新鮮な雰囲気でした!!写真はクリニカルクラークシップ発表会後の4人です。

そんな感じで忙しい科ですが、あと2ヶ月も充実したものにできるよう頑張りたいと思います!!

クリニカルクラークシップの佐藤さん、一ヶ月間お疲れ様でした☆
O田先生が悲しんでいます笑

1年目研修医 外崎 桃子 

※日記の作成日と当ページへの掲載日は異なる場合があります。