【2009年1月13日】 謹賀新年
1/5(月)
明けましておめでとうございます。今週担当します2年目研修医鈴木です。よろしくお願いします。
私は現在小児科研修中です。今日は新年1発目の外来日、どれだけの子供達であふれ返るだろうかと思っていたら、何と普段の月曜日よりも患者さんが少ないという予想外の展開。世の中が平和なだけなのか、それともまだみんなは冬休みだからなのか、何にせよ患者さんが少ないというのはいいことです。
1/6(火)
 さて、久しぶりの冬らしい天気でめっきり寒くなりました。今日は明日の心臓外来のために八戸からお手伝いの先生が来てくださるので、新年会(?)らしきものをやるとか何とか。果たして今晩待機の僕は無事に出席できるのだろうか…。
1/7(水)
 今日は月に一度の心臓外来。先天性の心疾患を抱えた子供たちが受診するが、みんな元気そうに暮らしているのを見て一安心。専門医の金城先生は昼食も摂らずに朝から夕方までぶっ通しで診療を行いますが、疲れた顔を一つも見せず、どの子にも親身に接するあの後ろ姿は見ていて本当に勉強になります。
1/8(木)
 今日は1か月健診の日です。元気にすくすく育っている赤ん坊たちで外来が賑わいました。こういう仕事をしていると自分が五体満足で生まれてきたことが奇跡のようにすら思えます。両親に感謝感謝です。
1/9(金)
 やっと金曜日。今週は妙に長い1週間だったような気がします。明日からは3連休ですが、僕としては怒涛の5連続待機が始まるうえに、研修終了のために必要な症例レポートの提出期限が迫っているので若干憂鬱です。
小児科研修が始まって早7週間が過ぎようとしています。しかし、余りに盛りだくさんの研修を送っているため、もう何か月も過ぎたような気がします。さて、残り2週間何が起こるのかな~?
みなさん、むつ市内ではマイコプラズマ肺炎やウイルス性の腸炎が流行しているので、手洗い・うがいを忘れずに。元気に冬を乗り切りましょう。
2年目研修医 鈴木裕一朗