【掲載日:2013年10月01日】 研修医日記 Vol.256

 皆様、お久しぶりです。2年次研修医 吉田です。
10月を目前に控え、すでに半年も過ぎようとしているなぁと実感すると共に、時の流れが年々早くなっていくと焦りみたいなものを感じている今日このごろです。

現在は産婦人科での研修を終え、続いて小児科で研修させていただいております。産婦人科でお世話になった妊婦の皆さんの子供を今度は小児科研修医として診察できるのは、自分にとって有意義で貴重な経験をさせてもらっていると思います。
何より、無事に生まれてきただけでとてもありがたいなぁと実感します。

また一般の子供も外来や病棟でお世話になりますが、まず子供の診察から学ぶことは本当にたくさんあります。そして子供が元気に笑ってくれるだけで、こっちまで幸せな気分になります。本当に子供は可愛いですね。
子供の場合は点滴や処方一つにしても緻密で繊細な部分ですので下手に自分がでしゃばることはできませんが、せめて一人の陽気なお兄ちゃんとして子供の目線になって、笑顔が見られるように頑張りたいです。

話は大きく変わりますが、9月27日に川内町にて「平成25年度むつ市総合防災訓練」が行われました。これは、むつ市の防災関係機関、団体及び有志の方や市民の皆さんの協力にて大規模災害が起こったと想定の元、より実践的に各団体がどのような役割を担って動くのかをシミュレートしたものでした。今回、私も一員として参加させていただきました。その時の一枚です。



2年目研修医  吉田 達哉 

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