【2008年12月22日】 冬休みまで後5週間
12/15(月)
 現在内科研修をしています。内科の研修は1年時に続き2回目となります。1年目のときは4月から7月にかけて研修しましたが、学生という立場から社会人という立場に変わり初めて働くという状況で、それに慣れるのに必死であまり内科の勉強をしていなかった???ように感じていたこともありもう一度研修することにしました。
 一人の指導医について、その指導医の受け持つ患者さんを一緒に担当するという形をとっています。1年目の時よりは点滴・薬の処方など慣れてきたかな・・・というのは淡い幻想でした(笑) やはり薬や点滴の本が欠かせません。日々勉強です。
 午前は腹部エコー検査に行きました。腹部エコーは救急外来でも簡便に、そして低侵襲にできるので研修中にぜひ見につけておきたい技術の1つです。
 夕方ERカンファがありました。整形の先生が頸椎の写真の見方などを実際の症例を用いながらわかりやすく説明していただきました。酔っ払って手を出す患者さんが来たらどのように対応するのがいいのか?など寸劇風(≒茶番劇???)にシュミレーションもしました。同期の研修医の名演技に大爆笑でした。酔っ払って本当に患者さんとして救急外来に来ないようにね・・・。

12/16(火)
 今日は担当の患者さんの検査などが多く日中はバタバタでした。やっと一区切りと思ったのもつかの間、救急外来の当直です。当直というだけでも気分が重いのに、主直の先生は≪救急車を呼ぶ男≫でした・・・。病院の経営状態改善にそんなに貢献しなくてもいいのに・・・。明日の朝、私は生きているのか。朝から大事なプレゼンテーションがあるのに呂律が回らなくなっていたらどうしよう。

12/17(水)
 生きていました。救急車は何と1台しか来ませんでした。3時間位は眠れました。
朝一でプレゼンテーションです。内科で術前精査を行った患者さんを内科・外科合同でカンファレンスします。順調に進んでいき調子良かったはずなのですが準備不足がたたりCTでリンパ節腫脹があるといったものの、そのリンパ節が見つからない・・・。
きちんと準備していないと本番でボロがでますね。

12/18(木)
 内科で外科へ紹介した患者さんが外科で手術をすることになり、今日は午後から手術に入りました。むつ病院では追跡方式を取り入れているので担当した患者さんが手術になった場合などはそちらに参加することができます。
 これはとっても有意義な制度だと思います。いろいろ検査をして、転科になった患者さんがどのような治療を受けるのか、自分たちの術前診断は正しかったのかなどを確認することができます。
 手術終了です。内科へ戻り仕事を終わらせます。今日はこのあと病院忘年会です。多くは語りません。きっとどこの病院の忘年会も研修医にとっては試練が待っていることでしょう。

12/19(金)
 転科やら退院やらで受け持ちの患者さんが少なくなりました。来週大量に入院患者さんが訪れることは間違いありません。ちょっとへこみます。
 これで私の研修医日記は終了です。

2年目研修医 斎藤 百合子