【掲載日:2013年6月3日】 研修医日記 Vol.246

 こんにちは。二年次研修医の角野莉那です。
 あっという間の一年が過ぎ、こちらに来てからもう二年目に突入しました。周りの先生方から去年より出来るようになっているよと温かい言葉をかけて頂いていますが、まだまだ至らないことばかりで、自分の目標とするラインに届かず、覚えたいこと、やりたいことがいっぱいあるはずなのになかなか思うようには行かない日々です。けれど、あせらず一歩一歩進んでいければと思います。
 4月から産婦人科で二ヶ月間お世話になっています。産婦人科も今年から新たに三人の先生を迎えました。年齢が近く、独身or単身赴任の先生が多いので仕事が終わると毎日のように一緒にご飯を食べに行ったり、作って食べたり、仕事だけでなくプライベートでも和気藹々と仲良くやっています。妊婦さんのお腹だけでなく自分のお腹もすくすく育ってきているのが気になる今日この頃ではありますが・・・


 研修のほうもエコーでみる赤ちゃんの顔や手足の動きに癒され、それを見て喜ぶお母さんに嬉しくなり、元気な赤ちゃんの泣き声に励まされながら、楽しく勉強させてもらっています。(写真は胎児エコーを教えてもらっているところです)

 それから、先日、女医会を開催しました。当院には現在、研修医2名、上級医3名の計5名しか女性医師がいませんが、お互いに時間を合わせるのがなかなか難しく全員が集まるのは無理かなと思っていたのですが、各科からバックアップいただき、5人全員が集まることができました。普段、なかなかゆっくりお話する機会がないので時間を忘れて色々な話をすることができました。


研修医2年目 角野 莉那

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