【2011年05月06日】 タイトル: 研修医日記 vol.147
はじめまして。研修医1年目の今井朗と申します。

4月1週目と2週目のオリエンテーションやコメディカル研修を終え、
いよいよ先週から各科のローテーションが始まりました。
私は、内科からのスタートで、今週は2週目となります。

上級医の先生方やコメディカルの方々や同期をはじめ、多くの方々に支えられて
毎日が成り立っていることをつくづく感じさせられ、感謝の毎日です。

内科での研修は、午前中は外来や検査となり、午後は病棟業務、夕方から検査やX線
やCT、内視鏡の写真の検討会、その後各自の課題や勉強というのが一日の大まかな
流れです。

指示・報告・頼診など病棟での事務的なことから、各患者さんの顔や名前や状態の把握、
検査や治療の手技の方法や使う薬の種類や量、など覚えることがたくさんあり、
今はとにかく目の前にあることをこなしていくので精一杯な毎日です。

今週は4/28(木)、4/29(金)と弘前でのイベントがあり、弘前までの移動のバス
では、お菓子を袋詰めにして用意してくださっていて、ちょっぴり遠足気分でした。
4/28にはむつ総合病院研修医の同窓会、そして4/29(金)には青森県の各病院の研
修医による症例勉強会と、医学部生向けの病院説明会に参加してきました。この病院
説明会で、少しでも多くの学生にむつ総合病院の魅力が伝わったらいいなと思います。

週末は早掛沼に行ってみました。屋台も出ていましたが、桜はまだ、つぼみが
やっと開き始めた程度でまだ早かったみたいでした。この連休中には、見ごろ
を迎えそうです。その後、東通そばを食べに行きました。10割そばでありながら
ボロボロせず、そしてそばの風味が口いっぱいに広がり、喉越しが良く、大変美味
しいそばでした。また、明日から始まる業務に対するパワーの源になりそうです。
研修医1年目 今井朗